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ドガガガガガガッ!!!
とゆっくり左手をテーブルに叩きつけた。
うるさいモノは止む。
眠たい目をゆっくり開けた。
憂鬱な感じが押し寄せてくる、この感じ。
さすが気分も優れない。
永遠に夢の中で生きてたいなんてバカげたことを考える。
今なら頭がイカレたような行動をとって変な事を仕出かす事だっていとも簡単にとれる。
だがプライドだかのややこしい面もあり、とても素面(シラフ)じゃやってけない。
そんな「くだらない」事しても何も起きない事は知っている。
当たり前な罰が下るだけで、世はそれでも果てしなく流れてく。
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