母の…
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葬儀の日取りも決まり、 葬儀を行う日まで間が開くので、 冷たくなった母と共に帰宅した。 自宅のはずなのに、 初めて訪れた場所に迷い込んだような不安を感じる。 居間の…母が常に座っていた定位置が、二度とその場所に座ることのない主を、ただ静かに待っていた。 その後から、葬儀迄の間のことは覚えていない。 ただ何もかもがどうでもよかった。
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