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次の日
その日はおじいさんの49日だった。
親戚の人達が沢山やってきた
すると
ポチは玄関で眠っていた
見つけた親戚が
「あれ??ポチじゃない?」
「おーいポチー!こんなところに来て…」
「ポチ…!?」
「ポチ…寂しかったんだね。おじいさんに会いたかったんだね…」
ポチは二度と目を開ける事はなかった
しかし
ポチの顔は幸せそうでした
ポチの顔はおじいさんに頭を撫でて貰っているかのような表情だった
ポチの14年の短い生涯はここで幕を閉じた
ポチの声
(もうおじいさん何処にもいかないでね、
おじいさんに頭撫でて貰うの一番幸せなんだ。
おじいさん大好きだよ)
終わり
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