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当時18歳の俺と、23歳だった嫁がエンジェル婚で半ば無理矢理くっついてから4年
魔王城下の町の町内会でもヤバいくらい怖い人が、自分の夫を魔王に推薦したんだって
そりゃあ俺が魔王になるしかないわけじゃん
どう見ても給料目的って見え見えでも、周りも許すしかないわけじゃん
若干22歳にて成り立った最年少魔王って、取材も受けたりしたが、
はっきり言って俺の運営に自信は無かった
余りに有名になっちまったから、若さを武器に改革とか、言っちゃったから、
シナリオも全部手書きした
そうして手に入れたのは、
＜！！
汗、テーブルに垂れた＞
＜あ、ごっめん＞
＜謝る前に拭きなよ！！＞
＜あいっす＞
勇者を日々待ち受け、
＜いつなら定時に帰るの＞
＜っあ、あー 勇者が早く攻撃
してくれりゃあ＞
＜即死撃ちなさいよー！＞
＜あいっ、あいっす そっすね＞
定時に出来上がったご飯に間に合うように、日々戦う
魔王さま 生活なのだ
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