茶色い渋いクマ

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森の奥の奥の話。   まつげさえ凍りそうな寒いwinter season、もうwinterっていうくらいですから雪なんてザーザーってかモリモリ降ってます、コンモリ積もってます。 そんな森の奥の奥で渋い茶色い熊(以下 シブクマ)が住んでいました、ログハウスに。   シブクマは暖かいお家で温かいコーヒーを飲みながら思いました。 (winterなseasonで散歩をトゥギャザーしてぇ…) 英文の意味を理解しないままシブクマはそんな事を思い立ったら止まらな~い!って感じで さっそく外へ出るのでした。   外に出たシブクマは目的地も無しにまるで旅をするかのような気持ちで森の奥の奥を歩き続けました。   そして三時間程歩いて気付いた事がありました。 「そういえば今ってwinterだからanimalは冬眠中か」 今まさにseasonはwinter、周りの友達(animal)は冬眠中なのです。シブクマはシブクマの特権で冬眠はしません。   そんなこんなで歩き疲れたシブクマは木の下で一休みすることにしました。 その刹那、木の枝というにはあまりにも太すぎる木の枝に積もった雪がシブクマ目掛けて落下してきたのだ。 シブクマはそれに気付いた瞬間思いました。   (マジかよ…)       これでこの話はおしまい。 シブクマがこの後どうなったか、それは皆さんの想像にお任せします。 どうかhappy endにしてあげてください。
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