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飛鳥「どうしましょうか♪この小判♪」
土方「お前ぇにじゃねぇからな」
沖田「じゃぁ私のですか?♪」
土方「だからお前ぇもじゃねぇから!」
山南「まぁまぁ;」
近藤「じゃぁみんなで分けるか」
すると近藤は小判を数枚先に飛鳥に渡した。
それを手に取って?を浮かべる。
何であたしに…?
飛鳥は近藤を見つめる。
近藤「桜井が今回手柄を取ったものだから、みんなには内緒だよ?」
飛鳥「でも…」
近藤「いいの!気にしなさんな♪
それで好きな物買っておいで」
飛鳥「ありがとうございます♪」
沖田「じゃぁ早速!飛鳥さん行きましょう♪」
飛鳥「え?え?!」
土方「ちょっ、待て!」
沖田はさっと立ち上がり、さっと飛鳥の手を取り、嵐の如く部屋を出ていった。
出ていく際、襖が破れる音がしたのはあえて気のせいにしておく。
すると土方は盛大なため息をついた。
土方「ったく!」
近藤「まぁいいじゃないか♪
たまには、休息も必要だ」
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