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沖田「大丈夫でしたか?」
飛鳥「うん、でも総司が来なかったら危なかった」
土方「テメェらぁ~」
土方を無視して喋る二人。
それを見てイラつく土方。
これが毎朝の日常。
まぁ学習しない土方も悪いのだが。
池田屋事変から二ヶ月。
池田屋で負った飛鳥の傷は驚く程の回復で、すでに傷は塞がりかけていた。
とはいってもまだ稽古や隊務にはつけない。
だから今は小姓の仕事に力を注いでいる。
永倉の手の傷や、藤堂の額の傷も順調に回復していた。
飛鳥「早く稽古したーい!体がなまっちゃうなぁ;」
沖田「傷が完全に治ったら相手してあげますから♪
全力で…」
飛鳥「やっぱり寝てようかな」
沖田が何気に黒いオーラを出していたので、飛鳥は大人しくしようと決めた。
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