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土方「着替え終わった」
飛鳥「遅ぇなぁ+゚」
土方「誰のせいだ!」
飛鳥「わかったから!早く行きますよ」
飛鳥達三人は土方の部屋を出て、局長室に向かった。
この時代に来てから、毎日色々大切なことを学んでいる気がする。
それが何なのかはわからない。
でも、そんな気がする。
平成の世の平和とは掛け離れた生活。
いつ死んでもおかしくないこの時代。
それでも必死に生きている大切な人達。
今のような平和な日常。
これがずっと、続けばいいのに…。
風がスゥと流れる。
この二ヶ月後、再び平和が崩れていくことを、飛鳥は知りもしなかった…。
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