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駅で美紗と別れ、家に向かって歩く。
ふと陸君の顔が頭をよぎる。
さっき美紗と話してたけど友達としてはアリなのか…。
なんて思っていると、電話がなる!『美紗かな?』とケータイを見ると…。
『あっ!陸君だ』
電話に出るか出ないか考える……。
瑠『もしもし…』出てみた!
陸『えっ!出た!あっ、あのっ…』明らかに焦ってる。
瑠『出ちゃいけないわけ?』
陸『いや…、まさか出るとは思わんで…。』
瑠『じゃぁ、切るよ!』
陸『あっ!待って!…今何してんの?』
瑠『家に帰ってる所だけど』
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