不安と期待…

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次の日、俺はボイストレーニングの日だった。 朝からコンビニのバイトが入っていたため、ボイストレーニングは夕方からになっていた、、、 俺はバイトの途中で、ずっと考えていた。 「本当に信じられない。こんな俺が人前で歌ってイイのだろうか?」 これがリョウジの本当の気持ち。 あまりにも、考えすぎてたため、お客にお釣りを間違えて渡してしまう始末。 そして、午後4時バイトが終わる時間、、、 バイトが終わり、そそくさと帰ろうとした瞬間店長から呼ばれた。 「リョウジ、お前今度歌歌うってな??頑張れよ、応援してるからな♪♪」と言ってくれた。 リョウジはその言葉で救われた。。 「こんな俺にも、応援してくれる人がいるんだ♪♪がんばろう!!」と思った。
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