月☆
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月☆
月に行きたいと 心底祈った 行けるはずがない 考えたその時だった ゆっくり体が宙に浮く そのまま上昇した 雲を貫き 空の青が濃くなり 少しの熱さを感じ ようやく大気圏から出た 振り向くと 視界では納まらなかった 大地は白い雲で見え隠れ 雲は刻々と形を変化し 瞬きを忘れる 石ころがあたって痛い ふと気が付くと 着陸態勢にはいっていた 月に着いた 夜店が並び 酔っぱっらった サラリーマンの足取りが怪しい ぼくは唖然とした 僕は心に決めた 二度と来るもんか 月にさよならを告げた
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