それはある日の会話から始まった

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私「言っとくが、(友人)は君のスリッパ盗んでないよ」 MJ「……関係ないし。」 あ、動揺した。 私「関係なくないしwwwwwww」 大爆笑する私。 MJ「黙れよ追試組が!!」 まぁ、私と友人の2人は、確かに追試を受けて進級しました。ですが、彼はある事実を失念していたんです。それは……         私「ごめん、俺は君より10ぐらい順位いいですからwww追試組に負けてるからwwwお馬鹿さんww」     そう、私は彼より遥かに成績が良かった。数学は致命的でしたが。     MJ「うるさい!!嘘をつくな!!!」 あ、また動揺した。 爆笑してる私。 私「あっはっははははははははははははははははwwwwww」 友人はどん引きしてました。ごめんよ。 まぁ、ここで友人がMJ君を殴ろうと動いたので、私は止めに入りました。 友人「止めるな、こいつはぶん殴る」 まだ笑いが収まらない私 MJ「…ふん、目逸らすなんて弱いな、チキン野郎が!」 何故か余裕なMJ君。 おまwwwwそれ相手の目を見て言えよww 訂正、余裕ぶってるだけでした。 そこで、私が足を踏み鳴らすと、       ビクッ! 笑い死にするかと思った。
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