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瞳見つめてしまったら、二度と視線をそらせなくなる……
真っ暗な闇の中へ射す光りが少しずつ僕の心を開いてゆく…
光りは暖かく、傷ついた僕の心を癒し、二度と辛い想いをしなくてもいいように、光り以外のモノを見なくてもいいように……見ないように、光りは僕を包み込み、何も見えなくなった。
闇の中映るのは光りと僕の姿、声だけ……
何もない……
逃げ出したくなるけれど、光りは僕を放さない……
でも愛しい光り…
二度と僕を放さないで欲しい……
今はただ君が見えていればいいのだから……
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