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「はは、いい具合に沈むだろ?」
俺が感動してると亮二さんが微笑みながら前の椅子に移動していた
苺「うん、いいね、これ!」
俺も欲しいなー…って思っていると、ふと目の前のテーブルにティーカップが置かれていた。
「苺、飲みながら聞いてくれるか?」
苺「うん、なに?」
多分学校の説明だよ…ね?
俺はまだ熱い紅茶を一口飲む
「この学校は…」
俺は衝撃的な言葉に危うく紅茶を吹きそうになった…。
いや、ちゃんと耐えましたよ?んな汚い事できませんからね!
苺「えっと、つまり…対象が男で、顔の整った人達は狙われやすい。と」
「そうだ。後生徒会は…」
苺「あ、もういいよ。今はこれ以上衝撃を与えないで欲しいな…」
「そうか…。まぁ、生徒会については嫌々でもわかるだろう。」
俺は意味深な言葉に首を傾げた
「苺、君は偏見はあるかい?」
そう聞かれて首を振る
苺「ううん。誰しも恋愛が出来るのはいい事だと思う、それに恋してる時の顔は皆いい表情なんだよ?」
俺がそう言うと、亮二さんはそっか…。と笑っていた
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