第二章 捜索

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目的の階につき、前方にあるドアを開けた。 そこには白い服を着た青年…Lがいた。 総「あ…貴方がL…?」 L「はい。私がLです。皆さん初めまして。それと笹原さんはお久しぶりです」 天「ああ。」 軽く挨拶をして本題に入った。 L「正直な考えではキラは死の時間を操れると考えています。後あの中継を見てわかった人もいると思いますがキラは直接手をくださなくても人を殺せます。他に過去のデータを見て顔と名前がわからないと殺せない事もわかりました。今の所わかったキラの力です」 松「もうそこまで推理していたなんて……」 皆はLの推理に驚きを隠せないようだが…。少し考えればわかることじゃないのか…?いや確かに凄いが…。俺が変なのかな…? L「私がキラだと思っている人物が既にいます。明日その人物と接触してきます。他にもふたつも大型事件が残っているので早くケリをつけなければ…」 やはりLの捜査は早いな…。もう他のふたつの事件の犯人とかも目星とかついちゃってるんじゃないのか? その後一通り捜査について話し合い、二日後またここに集まる事になった。明日はキラ事件ではなく雛見沢の事件について捜査する事になっている。核があるって事はこちらの事件も難題だ。 解散した後赤坂警視がLとなにやら会話をしていた。 そう過去に起きた幻人島の事件について…。 赤坂警視…やはり貴方は…。
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