第三章 接触

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………わかっていた。美耶子がもういない事ぐらい…。信じたくなかった。ただそれだけだ…。 人間も屍人もいないとすると本当に無人の村になたわけか。 守「まぁあまり考えこむなよな。それとこの村の無人の事よりもうひとつの田舎の村のほうが今知名度があがりつつあるけどな」 …雛見沢村…。 恭「核が雛見沢に仕掛けられた事件ですよね。あんな田舎の村に核なんて仕掛けて何が目的なんだ…。」 守「それは流石に俺にもわからん。ただあの有名な探偵のLならわかるんじゃないのか。今はキラ事件を最優先にしてるみたいだが。しかし何故核があるってわかったんだ。どこにあるかもまだわかってないってのに」 !?……確かに…。あまり雛見沢事件の事は興味がなくて警察がそのうち解決するだろうと思っていたがまだ核は見つかってなかったのか…。てっきり今は犯人捜しかと思っていたが…。 守「まぁとりあえずこれからどうする?推理するのもいいがこれから始まる戦争の事について話すがちょっとこの村まわってみないか?まだ色々と気になる事があってな」 …あの刹那とか言う奴の行き先も気になる…。歩きながらでも話は出来るだろう。
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