プロローグ

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命だって…? その言葉を聞いて辺りがざわめく。 真「おい!どういうことだよ!何故そんな軍団なんかに入らなきゃならない!?」 普段冷静な真一がどなる。 先生「静かに!!」 先生は鉈を机にたたきつけた。おいおい…そんな危ないもん…。 鉈の一撃で辺りは静まった。先生はまたかたりはじめる。 先「この軍団が誕生した理由は今無差別テロにより世界は崩壊仕掛けています。また核がこの世界のどこかに落とされると言われています。核なども理由があるにしても納得が行かない政府はこの軍団を作りだし、戦争を計画したのです」 んなめちゃくちゃな…。大人の都合で核が落とされる!?冗談じゃない! 先「さてこれからどの軍団に所属するか決めてもらいます。質問はありませんか?」 ………あったってまともな返事は帰ってこないだろうな。誰ひとり質問せずに話は続いた。 先「深紅の軍団は核を反対し、止める軍団。蒼快の軍団は自由を求める軍団。黄海の軍団は戦いをサポートする軍団。緑塔の軍団は青い空を見るための軍団。紫風の軍団は世界を変えたいという軍団。そして黒騎の軍団は核の発射などを了承する軍団。」 戦争を止めるための軍団か…。
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