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当時20歳だった私は高校時代進学は愚か就職活動すらせず、なんとなく見つけたとあるカー用品店に社員の申し出をしたものの『人手は足りている』との事で本部から断られ…運よく店長に気に入られバイト開始。
元々車が好きだった事もあり約2年続いた。
その時の彼氏は同じ店舗の7つ上の社員さん。
(まぁその前に同店舗のバイト君とも付き合ったが…w)
人生2度目の告白相手で珍しく真面目な人でした。
まぁ…真面目な相手は私に合う訳もなかったのですがなんだかんだ1年続き…
店長のススメで社員試験&面接に望み、難しいと言われながらも何とか合格。
喜びの反面待っていたのは彼氏と離れるという孤独感。
もちろん私は別の店舗へ移動となり妙な孤独感からか彼氏ともうまくいかなくなっていきました。
転勤先の店舗は社員よりバイト君達が元気があり新入社員の私に興味津々な様子。
『彼氏いますから』
の言葉に
『へぇ~』
と聞き流す背のデカい男とその子分。
どうやら子分に気にいられたらしいです。
デカい人が何かと私に近づき
『アイツどう?あなたの事可愛いって言ってるよ!!』と言ってきます。
私自身どこにでもいるような普通の女なので気に入られるだけありがたい事なのですが
彼氏いますので…
更に年下の時点でアウト。
転勤から数日が経ち、彼氏とはどんどん気まずくなっていく。
転勤から1週間が過ぎたある日の勤務中、デカい人がまた私に近づき
『どうなん?彼氏と』
その質問に
『うまくいってません…』
と答えると
『帰る方面同じだし、帰り送ってって!!オレ免許ないからさぁ』と…
ここから始まったのです。
デカい人(身長190)との物語が…w
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