ベランダにて、夜。

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ベランダから広がる夜の街 寒いほどの風と 地面を打つ雨の音 解き放たれるような 安らぎの中 私は感じる 世界は広いのだと 世界は繋がっているのだと どこまでも ただ歩むままに 私は感じて 何も考えず感じた 感じたことこそが真実で ごまかせないこの思いは 私のそこに眠るものだから  
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