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「ついに来たのね・・・貴方との約束は守るは・・・慎吾」
目の前には真っ赤な色をした獣が一匹
「うがぁあ」
獣が攻撃を仕掛ける
アタシはすかさず避けた
鞭を投げ、足を引っ掻けるしかし獣はビクリともしない。
「ちっ・・・」
獣は鞭をひきちぎりサナに向かってきた
ブツリ
獣の爪がサナの体を貫通する。
「くっ!!・・・待ってたのよこの時を!!」
サナは懐に有った銃を獣の目を目掛けて放った
「アタシは貴方に苦しんでもらいたくなかったからこれしかなかったのよ・・・」
刃物じゃ苦しんでしまうし、アタシの銃の腕前じゃ至近距離じゃないと・・・
「慎吾」
アタシはベッドで目を覚ました
「変な夢」
汗がすごい・・・風呂に入んないと
プルルル
「はいもしもし。」
『姉ちゃん!!今日は雑誌の取材なんだから早くしろよ!!』
「わかってるわよ」
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