サナside

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次の朝 「慎吾・・・風邪は治った???あれ!?」 慎吾の姿はなくあったのは一枚の紙だった。 『姉ちゃんへ。俺は姉ちゃんんがDrugに行くなんて耐えられなかった。だから俺が変わりにいくよ。 幸せになれよ姉ちゃん。 慎吾より』 「慎吾のバカっ」 無意識に紙を握り潰していた。 「慎吾ーー!!」 両親が死んでも、慎吾に不安がらせないよう泣かなかったアタシは 久々に声を出してないた その後、Drugが集めていた人々は実験に使われた事が分かった。 アタシが復讐を決意した時だった
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