小さな手紙

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昔の夜はとても 怖かった。 なぜなら毎日毎日 夜に 頭が割れそうなくらい 痛くて 咳がひどくて 苦しくて 苦しくて 苦しくて そんな中で毎日俺は 寝ていた あげくのはてには 夜中に息をしてなかった 日もほとんどだった 生きてる実感が ほとんどなかった そんな毎日だったけど ある日詩乃に出会った 会っていくうちに 好きになっていった ある日詩乃と付き合った。 すごく運命に感じた 詩乃と付き合ってからは 本当に夜が幸せだった
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