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蓮「お―い!!シカトか?」
『べっ別にあんたに関係ないでしょ!!』
蓮「へ―…やっぱ１人Ｈしに来てたんだ。
そんな事せんでも俺が相手したるよ?」
『誰があんたみたいなヤリチンなんかと…
それに、彼氏と別れたから１人で出てきただけだし!!』
やばっ!!!
ついムキになって別れた事言っちゃった…
絶対"何で?"って聞かれるし…
蓮「何で?」
ほらやっぱり…。
どうしよう…
『お…大人には色々あるんだよ。
あんたには関係ないし、ガキは知らなくていいの!!』
蓮「ガキ!?テメェ…俺がガキだと!?」
そう言いながら近付いてきた。
やっ…やばい…
殴られる!!!
そう思って目を瞑ると、何かがあたしの唇に当たった。
ビックリして目を開ける。
蓮の顔が目の前にあった。
そう…あたしはキスされていたんだ。
『やっ…やめてっ!!!』
そう言いながら、蓮の体をどかした。
蓮「あははっ!!
キスしただけで赤くなってやんの!!
めっちゃ笑える!!
お前以外に可愛いんだな(笑)」
『…………』
何も言わずに唇を拭いた。
ん?
あれ?
あいつが手に持ってんのって…
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