プロローグ

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酔っていたとはいえ、我ながらくだらない事をしたと思いながら、利雄は風呂に入ろうと立ちあがった。 するとパソコンに新着メールがまた届いた。 だるそうに立ったままメールを確認する利雄の目に入って来たのは、殺人請け負い人なる者からの契約お礼のメールだった。 【本日ご契約頂きましてありがとうございます。後日契約確認の連絡をいたします。契約通り十日後に決行、報酬金額をお支払い頂きます。-殺人請け負い人-】
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