家出は幸せ!

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「いいえ、こちらこそ琉斗君は可愛…いやいやとにかく楽しませていただきました。な、みつき。」   「うん。またおいでよ?遊びに。」 「わかった!!みつき君……本当にありがとうねっっ!また来るっ。」   「…じゃ、いこうか琉斗。」  とんとん と僕の肩をたたいてからお兄ちゃんと僕は手をつないだ。   もう時計は4時をさしていた。 今日は時間がたつのが早いなぁー。
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