家出しちゃった!

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「琉斗!!!何してんだ!」 お兄ちゃんが怒鳴りながらこっちをみる。 「ごめんなさい、、、本当はね、こんな事になるはずじゃあなかったのに…ごめんなさいでした。」 僕はお兄ちゃんに喜んで欲しかっただけなのに… あ、目に涙が溜まってきた。 「琉斗、駄目だろ、勝手にお皿いじっちゃ。この前、割れるから駄目って言ったばかりじゃんか。」 「うぅっ、わかっ、、、てたけどっ…」 喜んで欲しくてなのにー… 「解ってたのにやったのか?」 「ちがっ…「解ってたんならなんで皿を割っんだ!!!!!!」 お兄ちゃん怒ってる。 僕、お兄ちゃんの役に立ちたかっただけ、な、、、のに… こんな、怒、、、んな、うぅ"…くても…いいじゃ、んかぁぁあああわ"ぁぁあん! 「うあ"あぁぁあん!!!あぁ、っく、、」 もう、こうなった、ら……………
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