きっかけ

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ある雨の日の事…。 湿気が充満していた電車から降りて、一息ついた時 私の目に一人の少女が映った。 制服が濡れたまま 駅のベンチに座ってボーッとしている 知っている顔だった。 幼なじみの陽子だ。
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