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第零章:始まりの光
離ればなれになっていても、心はきっと繋がってる。
忘れないで。君は一人じゃない。
もし、"寂しい"と感じたら、僕達と一緒にいたあの日を、あの時を思い出して欲しいんだ。
たとえ、世界が滅びる運命だとしても…
僕が君を守るから…
そう約束をした幼きあの日の午後…
いくつ作ったかも、誰と作ったかも忘れてしまったけれども、大切な…大切なみんなの決まり事…
一つ一つの出会いには意味があり、その出会いはいつしか一本で繋がった絆になる。
これは想い合う心に響く光の扉の物語。
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