神様

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神様なんて いないとわかった 何度となく祈ったのに 消えてしまった もう、この腕に 君の温もりは帰ってこない 心の中は思い出で錯乱して ひどく頭が痛む…… 拭うことなく流れゆく涙は 体温のない 君の頬を濡らし続けた 奇跡でもなんでもいい 君に目覚めてほしかったんだ
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