優side

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. 緋「ごめんな、突然誘ったりして……。」 ドキンッて、心臓が跳ねた。  優「んーん。でも、どうしたの?」 緋「あ‐…最近さ、オレ等話してなかったじゃん?」 優「うん…?」 緋「友達にさ…気まずいのが嫌なら、自分から話しかけろッ!って、怒られぢゃって。」 優「………そうなんだ?」 その友達って、オレ…?  緋「オレさ、バスケやってたから優と親友になったわけじゃないから。」 優「え…?」  緋「バスケやってた優も、やってない優も…オレの大事な親友なんだ。」 優「緋呂……。」  緋「でもさ、よかったら辞めた理由…教えて…?」 .
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