優side

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優「オレもさ、見つけたかったんだ。緋呂に負けないもの。まだ見つかってないんだけどな……?💧」 緋「…………そっか。」 優・緋「「……………。」」 暫く。  二人して黙りこくる。  優「あ。」 先に口を開いたのは、オレだった。  緋「何?」 優「言っとくけど、お前の所為じゃねぇぞ?」 緋「え……?」 緋呂の性格なら。  絶対に自分を責めている筈。  それは違うから。  誤解されたくない…。 .
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