私の闇について

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それから、どんなに誘われても、女以外とは遊ばなくなった。 女なら安心だと思っていたが、六年生の頃、変な行為を見せられて、それから遊ばなくなった娘がいる。 自宅に呼ばれ、部屋に入ると、親がいない。「こっち…」と言われるままに付いてくと、押し入れを空けて、上の段に座り、漫画を差し出した。 彼女の姉の本だという…それには、男と女のセックスが描かれていた。 「ここ…触ってみた事ある?気持ちよくなるよ」 そう言うと、パンツを脱いで、私に股を広げて見せた…そのまま、アソコに手を伸ばし、「ん…ここが気持ちいい…ここ…見て…」と私にみせながらオナニーしだしたのだ。 びっくりしすぎて漫画を落とし、逃げ出した。 彼女とは、それ以来あわなかった。
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