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♥:teddybear/べあ姫
~君へ~
君に出逢って2人で過ごした2年間、何があっても2人で乗り越えてきたね。
君はいつも温かい目で見守ってくれた。
そんな君としっかり握ってたはずのこの手、私は一度簡単に離してしまった。
もう二度と戻ることはないんだと…。
私から離したはずなのに、私の視線の先にはいつも君が映っていた。また一緒にいれることになって、私はとても幸せだった。
死にたいくらいツラいとき、君はそばにいてくれたよね。
君と走るバイクの後ろが大好きだった。
君が作ってくれた少し焦げ気味の夕ご飯、おいしかったよ。
口の悪い2人だから、喧嘩もたくさんしたけどその後の優しい君が大好きだった。
君と流した涙はすべて温かい涙だったんだと…。
いまはそう思えるんだ。
『2年』
という長い時間の中でたくさんのものを見てきたね。
いままでは見るものすべてが君との思い出。
君と出逢ってからの喜びも、怒りも、悲しみも、すべて私にとってプラスに得ることができました。
そばにいることが当たり前すぎて
私、ワガママばっかり言ったけど、すごく幸せだったんだよ。
君が私と過ごした時間を後悔していないなら、
君との思い出を胸に私は今日もいきていける。
幸せな感情、真実の愛、生きる意味……
すべて、この胸に……
じゃあ、
またどこかで出逢える日まで
私に出逢ってくれて
ありがとう
君に、感情です――
♥ teddybear / べあ姫 ♥
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