昼下がり
10/10
読書設定
目次
前へ
/
199ページ
次へ
遠くなって行く謎の男性の後ろ姿を見ながら、弥生は呟いていた。 「もう夏だってのにあの人……。あんな格好で暑くないのかな?夏なのにコートなんて、なんか恐い」 そうかな?カッコイイよと答える僕に、弥生は呆れたような表情を浮かべた後、再び中断していた真戦組の話を弥生は掘り返して来た。 僕も弥生も先程ぶつかった謎の男性が、何処の誰とも知らないままに。
/
199ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1156人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!