いつの日か
4/22
読書設定
目次
前へ
/
121ページ
次へ
居間に敷いてある座布団にケンタはすわって、何かを眺めている。 「何見てるの?」 「あぁ~時間が経つのは早いなと思って」 見ていたのは僕とヤヨイの結婚式の写真だった。 僕たちは大学を卒業して、一年たった後結婚した。 そして今ではヤヨイの家の店で働いている。 「早いよな~。ってのんびりしていられないんだった」 僕は慌てて風呂場に急いだ。
/
121ページ
最初のコメントを投稿しよう!
299人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!