いつの日か
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車で十分ほどで病院に着いた。 車を駐車場に止めて裏口から病院の中に入る。 正面玄関から入ってもいいのだが、こっちのほうが病室に近いからだ。 「三階にいるんだよ」 僕はケンタにそう言うとエレベーターのボタンを押した。 病院のエレベーターは患者を担架で運ぶことがあるから広いつくりになっている。 大人の男が三人乗っても広々している。
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