電話
4/5
読書設定
目次
前へ
/
75ページ
次へ
「真由美ちゃん…?私だよ…」 それはあたしが好きだった彼のお姉さんだった。 ずっと泣いてる。 (何かあったの?どうして泣いてるの?)募る不安を抑えながら、 「どうかしたんですか?」 と…訪ねるが、返事はない。 何分経っただろう…声を震わせながら静かにこう言った。 「実はね‥あの子夕べ亡くなったの…事故だった。」 それだけ言うのがやっとのようだった。
/
75ページ
最初のコメントを投稿しよう!
193人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!