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サトミ:『あらぁ…今…かすかに聞こえたようた…一応確認しておこうかな🎶』
確実にバレたと思う大我…パニクる中に逃げる事を考えた。
舞台下に入る入り口は左右の端に一つずつ。大我は舞台下のちょうど真ん中の所でたっている。足音がする方向とは逆にしない方の出口に行くためである。
サトミが動いた…右側の方に向かって足音がしたので、すかさず左の方に移る大我…
右側のドアの前に立つサトミ…左側のドアの前に立つ大我…二人の間には距離があった。
そして二人同時にドア開けた!!
大我は…体が動かない…イヤ、動きたくても体が言うことをきかないのだ…
何故なら目の前に鬼がいるからである。
大我の頭の中には「確かドアは同時に開いたはず…なのに何故、目の前にコイツがいるんだ!?」
鬼(サトミ)が口を開いた
鬼:『みーつけた😃🎶』
その瞬間舞台が音をたてて崩れた。
大我は下敷になりgame over(死)
鬼:『…つまらない見付かり方はしないでって言ったのに…さてと続き続き🎶』
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