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足音が鉄の箱に近付くが過ぎて行った。
恵:(……何だ、通り過ぎてるじゃん……)
イヤ、通り過ぎたのではない、戸棚に向かって居るのだ。
浩平:(俺バレんじゃねーか…😓??)
鬼:この隙間に居るのかな??
だが浩平の姿は無かった。順番に見ていく鬼。その様子を密かに見ていた恭太は足音を起てず徐々に入り口に向かって行った。そして鬼は最後の隙間の前に立っている……
浩平:(…バレたな😓まぁ、命までは取らんだろ(笑)
本当に死ぬと考えていなかった。皆同じ考えを持っていた。入り口まで辿り着いた恭太はすぐに逃げずバレた時どうなるのかと浩平を見ていた。
鬼:みーつけた🎶
浩平は見付かった
浩平:ハハハ、見付かっちゃった😁
それが最後の言葉である。鬼が戸棚を壁に隙間なく密着させ、浩平は押し潰されgame over…
それを見た恭太はすかさず逃げた…そぅ「体育館」に…
鬼:潰された時の音がイマイチだったな…
そんなことを言いながら次の目標である鉄の箱に向かった。
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