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調理室に隠れて居るのは掃除用具を入れる場所に夏美、調理用具を入れる場所に和樹である。ちなみに二人は付き合っていた。
淡々と探す鬼は恐怖である。そして掃除用具に目を向け近付く。
夏美:(近付いてるんじゃない!?)
和樹:(オイオイ…そっちは夏美が居る場所だ)
不安になる和樹をよそに
鬼:みーつけた🎶
用具入れの扉を開き夏美が目に入った。
夏美:イヤー助けて😭
悲鳴が近くの教室まで聞こえる。銀の耳にも聞こえた。
銀:(誰かバレたな…その前にかなり近くだ😓)
鬼は夏美の目を見た。しかしすぐに扉を閉めた。
夏美:(私助かったの??)
助かったと思う夏美だが腹部に痛みがハシった。包丁が刺さっているのだ。
夏美:何よ…これ…
夏美は包丁を抜いた。そこからおびただしい血が流れた。
夏美:ウ.ウ.ウ😭止まってよ…止まってってば💢
腹部からの出血は止まる事はない。徐々に目がかすんでくる。
和樹:(夏美はどうなったのか??大丈夫なのか…??)
人の心配をしてる場合ではない。鬼が近付いているのだ。
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