協力

2/8
前へ
/132ページ
次へ
友達:オイ‼ 遥:(ヒイィ😱‼) かなり驚く遥だが考えて欲しい。上から声がしたら誰でも驚くのは当然である。 恐る恐る上を見上げた遥。 友達:みてんじゃねーよ。 それは遥の台詞である。しかし遥はパニックになり、急いでトイレを後にした。 遥:馬っ鹿じゃないの💢何が「オイ、みてんじゃねーよ」だよ。私の台詞だっちゅーの💢 廊下を曲がると倒れている鬼が居たのだ。それだけじゃなく、あの怪物も… 以外にも銀達のすぐ近くに居たのだ。 遥:(何なのよ私💢⁉) 自分自身に怒りを感じる遥だが怪物がターゲットを遥に切り替え襲いかかった。 無我夢中に走る遥が見付けた教室はあの家庭科室である。 遥:(ハァハァハァハァ…しばらくここに隠れていよう) 怪物は家庭科室に近付いて来たがそのまま廊下を真っ直ぐ進んだ。 遥が何でだろうとしゃがんだまま廊下をみた。 次の瞬間、遥かめがけてバットを振り下ろす。 間一髪で避けた遥は隣の調理室に走る。家庭科室と調理室は廊下とは別に繋がっているのだ。
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1935人が本棚に入れています
本棚に追加