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友達:オイ‼
遥:(ヒイィ😱‼)
かなり驚く遥だが考えて欲しい。上から声がしたら誰でも驚くのは当然である。
恐る恐る上を見上げた遥。
友達:みてんじゃねーよ。
それは遥の台詞である。しかし遥はパニックになり、急いでトイレを後にした。
遥:馬っ鹿じゃないの💢何が「オイ、みてんじゃねーよ」だよ。私の台詞だっちゅーの💢
廊下を曲がると倒れている鬼が居たのだ。それだけじゃなく、あの怪物も…
以外にも銀達のすぐ近くに居たのだ。
遥:(何なのよ私💢⁉)
自分自身に怒りを感じる遥だが怪物がターゲットを遥に切り替え襲いかかった。
無我夢中に走る遥が見付けた教室はあの家庭科室である。
遥:(ハァハァハァハァ…しばらくここに隠れていよう)
怪物は家庭科室に近付いて来たがそのまま廊下を真っ直ぐ進んだ。
遥が何でだろうとしゃがんだまま廊下をみた。
次の瞬間、遥かめがけてバットを振り下ろす。
間一髪で避けた遥は隣の調理室に走る。家庭科室と調理室は廊下とは別に繋がっているのだ。
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