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遥の目には血まみれの二人の姿が映った。
遥:(嘘😱‼マジで死ぬの⁉)
急いで廊下にでて逃げる遥。しつこく追ってくる怪物。
遥の体力は限界に近い。その時‼遥の前に亘が走って来る。
亘:‼‼‼冗談だろ💢お前も友達と追いカケッコしてたのかよ⁉
遥は真っ青になった。
遥:お前「も」って何⁉もしかして…
遥が亘の後ろに目をやると、白い服を着た女がゆっくりと歩いてくるではないか。
しかも髪は長くボサボサだ。髪が長すぎて顔がみえない。
亘:どうする、どうする、どうすればいいんだ💢‼
亘がパニくるなか遥は聞いた。
「あの女…走るの??」
亘が「走らない、ただゆっくりと歩くだけだ」と言うと、遥が「ならこの道しかない」と言った。
遥:もぅダッシュしてあの女に飛び蹴りをしてそっから逃げるよ‼
亘:お前がやれよ💢
考えてる暇はない。遥の後ろには狂暴な怪物が居るのだ。
亘にもその姿が映った。遥の意見に従った。
亘:こうなりゃ仕方がない。遥‼後に続けよ。
遥:待ってました。
亘が女に向かって猛ダッシュした。
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