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女は下を向きただゆっくりと歩いていた。そんな中、亘が腹に飛び蹴りをした。
一瞬動きが止まった。この一瞬に全力で走った。
だが女は二人を無視し歩き続ける。
遥:あの女襲ってこないじゃん。
亘:俺の蹴りが効いたのかも。
遥は「それはない」と思いながら走る。後ろを振り向くと足が止まった…
亘が「何止まってんだよ!?」と怒鳴る。
遥が「後ろ見てみ」
亘はすかさずみた。
なんと、あの女が怪物を止めて居るのだ。
遥:何してんのかな??
亘:俺らを助けてんじゃねーの??
まさかとは思うが必死に怪物を止めようとする姿は助けて居るようにしかみえないのだ。
亘が「都合いいじゃん」と前を振り向いた瞬間一馬の姿があった。これには驚いて「オォォ!!」と叫んだ。
遥は「今度は何!?」と振り向く。
一馬:何驚いているんだよ??
亘:無言で立つからだろ~が(怒)
一馬の後ろからひょっこり銀がでてきた。
銀:亘!?お前まだ生きてたのか(笑)
亘:俺がお前を殺してやろうか??
遥:会うなり喧嘩はやめてよ。ここで生き残るには誰かの協力が必要なのよ。
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