1935人が本棚に入れています
本棚に追加
遥の言う通りである。喧嘩などしている時ではないのだ。
何故なら鬼が目をさましたからだ…
鬼:………私何故寝ていたのかしら………
鬼が目を醒ました事に四人は気付いていない
鬼:あぁ…思い出した。確か銀を殺そうと追っかけている所誰かさんに邪魔されたんだった…
まだ四人はあの場所から動かず話していた。そこに鬼の姿が出てきた。
一馬:とにかく…
一馬の急な態度に銀は一馬が目を向けている所に目を向けた。
一馬と銀の眼に鬼の姿が映っている。遥と亘は背を向けていたため気付かない。
鬼:フフフ…『みーつけた🎶』
一馬と銀が一声に
「逃げるぞ!!」
その言葉に驚く二人
遥:ちょっと(怒)!!いきなり大声ださないでよ!!ビックリするじゃない(恐怖)
亘:状況みて言えよ(怒)!!
二人は振り向くと同時にすかさずダッシュ。
遥:ちょっと有り得なくない!?さっきまで寝てたのに…
寝てたのではない。
気絶していたのだ
鬼:アンタは許さないよ一馬~(怒)
鬼の怒声が響く。
最初のコメントを投稿しよう!