協力

6/8
前へ
/132ページ
次へ
遥:アンタ狙われてんじゃん(怒)なにしたの?? 走りながら遥が問うと 一馬:喋ると体力なくなるぜ。まぁ奴の顔面に蹴り喰らわしただけだ。 亘は一馬に「ナイスショット」と親指を立てるが 遥:ナイスじゃないわよ(怒)!!声変わったの分からないの??かなり怒ってんじゃん。 一馬:まぁ良いじゃん。そんな事よりまず隠れる場所を探さないと俺達ヤバイぜ。 確かにそうである。しかし意味もなく走り続けた結果四人の前には体育館・図書館しかない。 つまり行き止まりであり絶体絶命である。 四人の足音が恵に聞こえた。 恵:(助けが来た!!) 四人は迷ったあげく図書館に入った。 銀:この状況かなりヤバイぞ… 一馬:慌てるな(怒)作戦を考えたから耳を貸せ。 鬼:ヒャヒャヒャヒャ(笑)馬鹿共め!!そこは行き止まりなんだよ。 鬼は走るのをやめた。 恵:誰かいるんでしょ!?お願い、助けて!! 助けてと叫ぶ恵だが 一馬:今は助けてやれない状況だ…作戦が巧くいったら助けてやるよ。 恵:(助けにきたんじゃないの??状況って何??作戦??)
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1935人が本棚に入れています
本棚に追加