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遥:アンタ狙われてんじゃん(怒)なにしたの??
走りながら遥が問うと
一馬:喋ると体力なくなるぜ。まぁ奴の顔面に蹴り喰らわしただけだ。
亘は一馬に「ナイスショット」と親指を立てるが
遥:ナイスじゃないわよ(怒)!!声変わったの分からないの??かなり怒ってんじゃん。
一馬:まぁ良いじゃん。そんな事よりまず隠れる場所を探さないと俺達ヤバイぜ。
確かにそうである。しかし意味もなく走り続けた結果四人の前には体育館・図書館しかない。
つまり行き止まりであり絶体絶命である。
四人の足音が恵に聞こえた。
恵:(助けが来た!!)
四人は迷ったあげく図書館に入った。
銀:この状況かなりヤバイぞ…
一馬:慌てるな(怒)作戦を考えたから耳を貸せ。
鬼:ヒャヒャヒャヒャ(笑)馬鹿共め!!そこは行き止まりなんだよ。
鬼は走るのをやめた。
恵:誰かいるんでしょ!?お願い、助けて!!
助けてと叫ぶ恵だが
一馬:今は助けてやれない状況だ…作戦が巧くいったら助けてやるよ。
恵:(助けにきたんじゃないの??状況って何??作戦??)
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