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一方、他の参加者はとゆうと、隠れる場所を変えるため移動していた。
拓也:誰だよこんなイベント発生させた奴(怒)見付けたらただじゃおかねえ!!
愛:ねぇねぇ…さっきから我慢してるんだけど…トイレ行こうよ。
拓也:一人でいけよ
愛:酷くない(泣)怖いから言っているんでしょ(怒)
「チッ!!わかったよ」と二人でトイレに向かう。
愛:私が出るまでそこで待っててよ(願)
「わかったよ」と言いトイレの前で待つ拓也。しかし拓也の目の前を静かに横切る小さな男の子がいた。
突然現れた男の子に拓也は驚く。
男の子の顔を青白く、拓也をみても歩いて行った。
その時トイレから愛が出てきた。
愛:ゴメン!!怖かった(笑)!?
笑いながら言う愛に対して今起きた事を話した。
愛:冗談のつもりで言ったんならやめてよ(怒)怖いじゃん…
拓也:冗談で言うか!?こんな時に…
二人はトイレから離れた。既に五分は経過している。
愛が「どこに行くの」と聞くと「職員室」と静かに言う。
職員室は二階にある。階段を登ろうとしたとき上から誰かが降りてくる足音がした。
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