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恭太の声はすぐにシャンにキャッチされた。
シャン:まだ鬼ごっこをしてる奴がいるのか??(怒)
恭太は途中声を出していることに気付き黙って走る。しかし気付くのが遅い…
恭太:(ヤバイヤバイ(汗)何処に行く!?何処に行けば助かる!?)
恭太が必死に逃げてると横から男の子が現れた!!
しかし恭太は止まらずに男の子を吹っ飛ばした。
男の子:飛んでる、飛んでる。僕飛んでるよ。
今いる場所は二階である。男の子は窓から落ちたのだ。
男の子:お兄ちゃん僕飛んで…グチャ!!! …
地面に倒れたまま動かない。
恭太:(今のも鬼か!?まだ子供だぜ…)
その時、サトミの目に涙が…
男の子が落ちる所を目撃したのであった。
『鬼の目に涙』…
この言葉が解るであろうか??
鬼(サトミ)の姿がみるみる変型していく。
サトミ:お前とアイツ(一馬)は許さないよ(激怒)
姿形はもぅ鬼そのものだ。
恭太は必死に逃げる。隠れる場所が見当たらない。
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