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武:ここは何でこんなに古いんだ?? 走りながら考えていると鬼の声がした。 鬼:恭太、鬼ごっこじゃないんだぞ(怒)今すぐに隠れろ(激怒) 武:(ハァ!?アイツ何勘違いしてんだ!!それより俺はあの馬鹿と勘違いされてるのか…困ったなぁ。) サトミが困ってる武に追い討ちをかけた… サトミ:お前が隠れないつもりなら更にイベントを発生させるぞ(怒) 武:(ちょっと待て…イベントだと??) 武は固まった。誤解を解くため大声で言った。 武:俺はお前が追っかけてた奴じゃねーぞ!! その一言にサトミは サトミ:…勘違いしていたのか…勘違いした理由はお前があの場にいたから…ならお前も悪い。同罪だ(怒)イベントはなくす代わりにお前が隠れろ。お前が逃げればイベントは発生することにしよう。 武:なっ!!! ふざけんなよ(怒) サトミ:ならイベント発生だね。 黙る武だか口を開いた… 武:解った。この古い校舎に隠れるよ… その声は重く怒りに震えていた… サトミはそれを聞くと落ち着いた。 サトミ:それじゃー五分待つから隠れてね。startは22:00からで三十分間は旧校舎を完全封鎖するから。 武:嘘だろ…俺死ぬかも… 時刻は21:55
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