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武を窮地に追い込んだ本人である恭太は、まだ校長室にいた。
恭太:(鬼が来ない…諦めたのか、さっきの男の所に行ったかだな)
恭太がそんな事を考えていると、クローゼットから音がした。
恭太:(今音がした気がするが…)
恭太がクローゼットにめをやった…
すると徐々にクローゼットが開いたのである。
恭太はすぐに立ち逃げる体勢をとった。
クローゼットは完全に開いた。が、暗闇で中を確認する事ができない。
徐々に目が闇になれてくると見えたのだ。
そぅ…
恭太が吹っ飛ばした
男の子である
男の子:お兄ちゃん、死ぬかも、死ぬかも、死ぬかも…
男の子が『死ぬかも』を連呼している時、アレは動いた。
クローゼットの隣に置いてあった鎧武者である。最後の鬼役だ
恭太:マジかよ!?
すかさず逃げる恭太である。
が…
目の前にはシャンがいた。
シャン:やっと見付けたよ(笑)
爪で恭太の咽を切り裂く。恭太game over
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