公衆電話から

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サトミ:こんな状況で良くケンカできるね…まぁ良いけど。あと五分でゲーム始まるから宜しくね。私を楽しませてね(笑) それで話しは終わった…すると周りが動き始めた。 銀:ヤバイ…俺達も隠れる所探しにいこうぜ!! 陽太:俺はパス!!一人で動く。皆で動くと見付かりやすくなるから。じゃぁ、せいぜい死なないことを祈っておくよ。 陽太は一人で体育館をでていった。後に続くように皆バラバラになった… 銀:また一人かよ… ブツブツ言いながら探して回る。既に良い場所は選挙されていた。 残り二分… 銀は家庭科室のタンスの中に隠れた。以外にもタンスの中が広く、また小さな隙間があるため廊下が見えるのだ… 銀:ここじゃバレるかな…??だけど時間がないからひとまずここに隠れておこう。 残り10秒… それぞれ恐怖と闘いながら身を潜めた そして始まるデス・ゲーム(かくれんぼ) 「ゲームを始めるよ」との声が響いた…スタートだ…
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